栞の家

 人間は考える葦
☆日常のおもい 想い 思い 重い 飯井。

☆僕が ふたり いる

昨日の夜 暇だなと テレビをつけると
某局で 手話で会話のできる 親子さんの日常を撮影していた


御子さんは5歳くらいだろうか カメラを意識することなく 
お父さん お母さんんと 遊んでいる。 
無邪気な様子にほのぼのした気持ちになった


お母さんが 男の子を映したスマートホンを手渡しすると じっと見て
「僕が ふたり いる」言葉と 手話でお母さんに伝えようとした
お母さんは 何を伝えたいのか 解らず
「〇〇ちゃん ここにいる‥」ふたりの意味がわからない

「そうね」とすぐに言えなかった
むずり 泣きはじめ 考えて、ようやく
*今      ここに居る 自分と
*スマートホンの 中に居た 自分 ふたり を 

伝えたかったと理解し
「そうよね」とお母さんが 笑うと

 ホッとしたように お父さんの膝で 甘えていた。


私自身 子供さんの「僕が ふたり いる」の感覚 感性を再確認した
今は何でも当たり前のように 日常に在る 映像 写真
日々 時は重なり過ぎて往く  
過去の自分   ふたりいた。

今の自分  いる。

現実の世界で喜怒哀楽🍃今何処に居るか、迷わず暮らしたい。
お父さんと 雪ぞりで遊んでいる様子に 勇気をいただいた。

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