猛暑の夏が過ぎ 朝夕の風はつめたく
季節は秋から冬 もの想う季節です
私事です 実家には祖父母 叔母2人同居していたので おとなの忙しさが パタパタと伝わるような環境でした
保育園 小学校のどかなあぜ道を近所の友達と学校へ
そんな毎日が
プロフイールに書いてあるように 突然の病気で(10歳の夏)
完全看護の小児病棟で 健康な体を取り戻すための
検査と治療の日々に なったのです
病室は 子供3人横並び 一部屋の広い部屋 両親の心配を笑顔で返しながら 心細さで泣いていたこと 覚えています
ただ窓際の部屋で 空が見えたことは 子供心に嬉しかったです
見舞いに来てくれる両親から渡してくれる 友達からの励ましの手紙やプレゼント でも 友達に会うことはできなかった
たぶん日常の中に 小児病棟の場所は無かったんだと思う
異空間 そんな中 休憩室で2歳年上のお兄さんに会った
静かな表情で 本を読みながら 笑顔になっていた
お兄さんは 同じ部屋の入口すぐカーテンの向こう側
ある日 完全看護なのに お兄さんのお母さんが泊まった
完全看護 家族は泊まれない
どうしたのかな と 思っていたら
翌朝 ベットの周りの カーテンは開けられていた
秋風の夕暮れ フッと病院での日々を思い出す
先日訪れると 緑の木々が茂る公園になっていた
今では 皆と違う体験をして
いろんな時が ある ことを感謝している
個子を心にとめ
今をたいせつに 飯井をツナギながら
生かされている 感謝をッナギながら暮らしている
いつまでも 何時までも 気持ち若くは いいけれど
いつまでも 何時までも 身体は若くと いられない
(先週 喉風邪で 病院受診 治療 ㇷーッ)